2016.06.06 Monday

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    2016.06.06 Monday

    ブログお引越し

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      私の雑感のブログをお読みいただいていた皆さま、ありがとうございました。
      今後は、自身のサイトのこちらにてお送りします。
      (http://addspice.jp/blog)
      2016.02.05 Friday

      東京から京都に帰って2年経って思うこと

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        facebookの何年前これしてたお知らせで、
        今日がちょうど東京から帰ってきて2年が経ったことを知りました。


        (東京最後の日、Nuiで開いてもらった送別会。これぶりな人もいて懐かしい…)

        長いようで、短いようで。
        でも、この前東京行ったとき明治通りを歩いていて、
        自分がここで働いていたことが、遠い昔話のように感じたのは確かです。


        私の場合、東京→京都の移動に加え、
        会社員→独立というベクトルもありました。

        「なんで京都に帰ってきたの?」
        というのは、この2年で最もよく聞かれる質問でした。(今日も聞かれた笑)

        もちろん答えは一つではなくて、
        会社とか恋愛とか諸々複合してタイミングだなと思ったわけですが、
        あえて一つ挙げるとすれば、
        「京都だったら自分の需要があるかもしれない」と思ったから。
        というのが大きくあります。

        私が身を置くリノベーションの業界は、40〜50代が第一線の比較的新しい業界で、
        東京時代が会社の垣根を超え、そんな兄貴分、お姉さんたちに本当に良くしてもらいました。
        でも、皆さんと親しくなればなるほど、東京で自分の出る幕は無いなと思ってしまったんです。
        大枠の思考は同じで、自分より経験も接点も多い人たちが当分現役でやれて、
        おそらく東京は彼らが良いものを作ってくれると思う。
        そんななか、私が東京に居て世の中にとって良いことあるのかな。
        自分にとっても良いことってあるのかな。

        でも京都だったら、圧倒的にプレーヤーが少ないし、もしかしたら需要があるかもしれない。
        おまけに仕事として魅力的な素材(建物)も沢山あるし。
        それに、東京だとパイを取り合うでしかない同業界の人と協働できる。これも大きかった。
        そんな仮説を立て、それを信じてみて帰ることにしたんです。

        なので、世間ではよく、「地方に行ったら仕事が無い」「仕事を作るのも難しい」
        と言われていますが、
        私はまったくそれが理解できません。
        むしろ、東京で独立するなんて考えれませんでした。

        でも「需要はあるけど足りていない場所で仕事をつくる」のは、
        絶対人に求められてるわけだし、のひのびやれるし、
        なんというか「マイルドに効率的」だと思うんです。

        で、実際2年過ごしてみてどうかというと、
        その「仮説」はほぼほぼ当たっていました。

        帰ってきて1年間は、 京都で何件もリノベーションをされている人と相見積を取られることが何回かありました。
        自分でびっくりしてしまいましたが、
        それくらい、担う人が少ないんだなと実感した瞬間でもありました。
        東京だったら、絶対声かかる自信ないわ笑。

        この辺は業種によるとは思いますが、
        不動産という場所を扱う極めて土着的な仕事ですらこうなのだから、
        当てはまる仕事も多いと思います。


        それから、1年経ったくらいにテレビに出させてもらい、建築雑誌にも出たりと、
        結構メディアに出ることになります。
        これも、私の実力というよりは、
        地方、しかも京都という特別視されている都市だからこそきたオファーだと自覚しています。
        そしてこれも、東京だったら相当なことをしないとメディアに出れなかったと思います。

        メディアに出ることが何でも良いとは思っていませんが、
        確実に案件につながっているし、全国に知ってもらえると依頼が全国から来るし、
        私自身は多大なる好影響を受けています。



        そして2年経った今。
        個人事業主で得体の知れない私には相当不釣り合いなところから依頼が来たり、
        「仮説以上」な状況になっています。 (結果が出てくるのはこれからですが)

        もちろん、京都で仕事をするのは初めてなので本当に一からのスタートみたいなもんだったし、
        ここまでの道のりは正直、書いてるほど楽ではありませんでした(京都出身の恩恵なんて受けたことない)。
        街ナカは用途地域の一種低層ばっかだし、土地はだいたいお寺の借地権だし物件動かないし。
        京都のやりにくさを言えばキリないんですが、
        でも、そんなこと、言ってても仕方がないし、たいした問題ではなかったです。


        今のところ、めちゃめちゃ金銭的に潤っているわけではないですが、
        たまには気心知れた友人と美味しいご飯を食べたり、
        お稽古事したり、月一でジャズライブに行ったり、
        それなりな楽しみもある暮らしはできています。


        少し話がそれるようですが、
        最近、京都の中心部というよりは、 市内から外れた所からの仕事が多くなっています。

        そこには、京都市内ではまず買えないような立派な町家がすごく安くで買えたり、
        意外にきちんとした歴史があったりするのですが、
        イケてる店が全くない。でも、ささりそうな若い人はいる。
        つまり、「需要はあるけど足りていない場所」なんです。

        かたや、京都市内で店をやりたいと何年も物件を探している人も居ます。
        もちろんこだわる理由があるとは思いますが、
        そこまで京都に固執する必要ってみんなあるのかなと疑問だったりします。

        たとえば、カフェをやるとします。
        京都の何十年ものカフェ文化で、素敵な空間で美味しいコーヒーを飲ませてくれるところは、
        市内で死ぬほどあります。
        この激戦区でそれでも高い家賃を払ってでもなんとかやるのか、
        それとも、市場がまだ出来あがっていなくて、自分が一番乗りで顧客も開拓していく。
        私だったら後者を選びます。
        どっちも大変なら、伸びしろが大きい方を選びたいから。

        店をオープンさせるのは0→1だとしたら、
        未開拓地に最初の一灯を灯すのは、00→1のような行為。

        これでも不動産を9年程やっているので、
        楽しいだけで人は動かないことを私は知っています。
        でも、そんな夢物語の話では無くて、稼げる可能性が高いのも、
        00からなのではないでしょうか。

        私が東京から京都に帰ったのも、きっとそんな感覚に近いです。
        どちらを選ぶかは性格によるところも多いと思いますが、
        私は今後も後者を選び続けたいなと思います。
        とりわけ私は、自分の世の中におけるポジションを常に俯瞰視するところがあるので尚更なんだと思いますが。

        そんな感じで、00から派の人に向けた物件を春に2つほど仕込んでいます。
        気になる方はまた情報公開しますのでお会いしましょう。
        (最後がステマ風になってしまった笑)



        (そういえば、私の祖父は市内のとある未開拓地の土地を最初に買って家を建てた人でした。
        いまでは高級住宅街となり、なかなか先見の目があった人だったんだなぁと感心しています。
        顔も性格もよく祖父に似ていると言われるので、この考え自体もはや血筋かも笑。)
        2015.12.13 Sunday

        もし京都が東京だったらマップ

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          「京都のどこに住めば良いですか?」
          「京都でお店を開くにはどこが良いと思いますか?」

          私はふだん、京都へ移住する方の物件探しをお手伝いしていますが、
          こんな相談をそれはそれは、たくさん受けてきました。

          でも、いつもこうお答えしています。
          「申し訳ないですが、それは分かりません。」

          自分のオススメを押しつけるわけにはいかないので、
          その方のお話をじっくりヒアリングする時間を取ってもらっています。
          本当は、自分で歩き回って自分の中にある答えを探しだしてほしい とさえ思っています。

          しかしそれではあまりにも不親切なので、
          なんとかならないかな〜と模索に模索を重ね、
          出来たのがこちらです!

          ばばんっ!
          その名も「もし京都が東京だったらマップ」




          PDF を見る
          もちろんダウンロードフリーです。

          これは、東京と京都で不動産の仕事を数年やってきた私が、
          (あと大学でちょろっと都市計画学んだり)
          自分なりの街に対する目線で描いた地図です。
          (ちなみに色は電車の路線の色)

          あと、この街が好きな人はここの街が好きだろうなという目線で書いています。
          「あ〜確かに北山って代官山っぽい〜」
          「へぇ〜中央線好きだし左京区合ってるのかも」
          みたいに、楽しんで参考にしてもらえたらと思います。
          それ以上の責任は負えませんのでご了承ください。

          あとは、「京都は全部神楽坂」みたいに思っている人も多いので、
          一言で京都と言っても街の色は多様だということも知ってもらいたくてつくりました。

          最も多い首都圏からの京都移住希望というあなた、
          京都旅行をもう少しディープに楽しみたいというあなたも、
          ぜひ参考にしてみてもらえると嬉しいです。





          【もし京マップのメディア掲載情報】

          2015年12月22日 朝日新聞WEB 「もし京都が東京だったらマップ」が話題 制作者の「街を見る力」

          2015年12月22日 Yahooニュース 「もし京都が東京だったらマップ」が話題 制作者はシェアハウス企画のプロ、「街を見る力」がすごい

          2016年1月15日 ラジオ 文化放送『福井謙二のグッモニ』

          2016年2月3日 テレビ 日本テレビ『NEWSZERO』旬な人に光を当てるZEROhuman 


          【制作者プロフィール】
          ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
          岸本千佳
          1985年京都生まれ。滋賀県立大学環境建築デザイン学科卒業後、東京の不動産ベンチャーに入社しシェアハウス事業・DIY事業の立ち上げに従事。2014年京都にUターン、DIYPや京都移住計画にて活動。2015年よりaddSPICE創業、不動産企画・仲介・管理の一括化で建物活用を業とする。

          京都移住計画
          DIYP
          addSPICE(HP制作中)
          お仕事の様子はNHK人生デザインU29出演時の動画をご参照ください。
          お仕事のご用命・「もし京マップ」展開のご相談は、kishimotochikaアットマーク(変換下さい)gmail.comまでご連絡ください。
          ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
          2015.11.01 Sunday

          自分で空き家を借りてみた 第5話

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            今日はトナカイがやってきた!!





            トナカイの正体は、 トナカイサインズという友人のチーム。

            リノベーションをもうワンランクアップさせるような、
            機能的でユーモアもある素敵なサインを描いています。

            そんな彼らにお願いして、
            テプラで普通済ませてしまうような注意書きに、
            あらゆるサインを描いてもらいました。



            まず、前夜深夜まで考えてくれた手描きの企画書。

            テーマは「palet real estate」

            いろとりどりの出会いやコミュニケーションがここでうまれるように、
            と願って付けてくれたんだそう。

            私のことをよく知っている人たちだからこその暖かい企画書で、
            これだけ考えてくれるなんて感動。
            企画書の装丁まで気配りがハンパなく、心奪われました。

            そして柳月堂秋のパン祭りで軽く打ち合わせ。



            トナカイは司令塔と携帯で相談しながら、
            本当に迷いなく、サクサクと書いていきます。




            細かいイラストも。







            ということで出来上がったサインたち。






            これも「手洗ってね」というれっきとしたサイン。
            2015.10.18 Sunday

            自分で空き家を借りてみた 第4話

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              第4話は特別ゲスト、 ユイ・ステファニーさんが登場します。

              ユイさんは構造物や壁画など大きな場所に画を描くアーティスト!(しかも同い年)
              友人が自宅のベッドルームに絵を描いてもらっていて、
              それがあまりにも素敵だったので、
              お会いしたこともないのにダメもとでお願いしてみました。

              そしたら、京都造形のご出身で、事務所がかなりエリア内なこともあり、
              わざわざ東京から来てもらって描いてもらうことになりました。




              忘れもしない、到着は日付が変わる直前の夜中。
              直前まで中之条ビエンナーレに参加されていたので群馬から、
              しかも風邪気味のところ来ていただきました(ありがたすぎる)。

              期間は、東京のお仕事もあるので平日の一週間の予定。
              その場に行かないと描けるか分からないし、
              画を描く感情のうごめきがあるそうで、
              もしかしたら早まるかもしれないし終わらないかもしれないとのこと。

              さすがアーティスト。
              本当は毎日のように飲んだりお茶したりしたかったのですが、
              絵を描くテンションを邪魔してはいけないことを察し、
              息抜き要員に徹しました。

              途中、息抜きで近くのカフェでゆっくり話せる時間がありました。



              その中で印象的だったユイさんの話。

              「普通、絵って額に入って買って、どこに飾られるか分からないよね。
              でも、今回の仕事は、家具や空間いろんな要素のあるなかで描けるから楽しい。
              (生みの苦しみもすごいあるけど笑)
              顔が見えてる特定の誰かのために描けるのって良いね。」
              そう言ってくれたこと。

              この人に頼んでよかったなぁと思った瞬間だった。

              そもそも依頼した想いは、
              好きなクリエイター達が建物の領域にも入ってきてもらいたかったからなので、
              そんな感覚を持っている友人に出会えたこと自体、すごく嬉しかった。








              その後、明日朝東京へ帰るはずのユイさんからメールが来た。
              「一週間で描ききれなかったのでまた来週来てもいいですか?」
              「交通費を自腹でも描かせてほしい。」とも描いてあった。

              もちろんお支払したけど、
              自分が納得するまで仕上げる。
              デザイナーじゃなくてアーティストと呼ばれる人と仕事をしたのは初めてだったけど、
              さすがプロだ。



              アーティストが、その空間に合わせてそこにしかない画を描いてくれる。
              それは家に愛着を持てるきっかけにもなるし、でも愛着云々のレベルじゃなくて、
              何というか豊かだなと思う。
              2015.10.01 Thursday

              自分で空き家を借りてみた 第3話

              0


                もう早々と第3話です。前回で工務店さんにお願いした工事が終わり、
                やっと楽しみの境地であるインテリア部分。
                DIYといえばDIYですが、DIYとインテリアの境がよく分からないので、
                今回は一挙まとめて劇的ビフォーアフター大会です。





                ■スイッチ


                before


                after

                最初に最も細かいところをやってしまったのですが、
                この物件大家さんの配慮でやたらとコンセントが多くスイッチがやたら目立ちます。
                そのままはなーと思って本当はJINBOのスイッチパネルを買おうとしていたのですが、
                なかなか外せなかったりで、

                アイアン塗料をスイッチ以外の部分に塗ることにしました。色はダークグレー。
                量は要らないので、黒とダークグレーのサンプル版を購入。
                【協力:株式会社クロコアートファクトリー


                ■ベッドコーナー


                before


                after

                ベッドはフレームを作ってもらったので天蓋したいと決めていました。
                ただしテーマは、”可愛くない天蓋”ということで。(一部では男性的セクシーさと評価いただく)

                京都の布屋といえばノムラテーラー。
                小学校の時は洋服作りが趣味だったので良く通ってたのですが、
                大人になってからはひさびさに2階のプロ仕様のフロアに。
                やっぱテンション上がります。
                そしておばさま方に混じって、しとーっとしたオーガンジー50の蛍光イエローと薄グレーの2色を購入。

                それから、ベッドサイドのちょーっとしたものを置く棚って結構大事ですよね。
                (ゲストハウスとかホテルとか泊まってて思う)
                余った板で棚を作って小物は白で統一。
                コスミックワンダーの京都本はビスでブックエンド的に留めています。


                ■シャワーカーテン


                before


                after

                シャワーカーテンは東京時代の隣人であり親友であるHOUKOに作ってもらいました。
                彼女はCASAPROJECTという名で、要らなくなった傘をプロダクトとして生まれ変わらせています。
                30歳にしてキャリア10年。
                だれもがハッピーになる色の組み合わせや商品づくりの開拓精神はさすがです。
                今回はサイズのオーダーだけでなく、
                色のイメージを伝えてサンプルをおこしてもらって作成。
                オーダーも良くしているので、
                こちらも事務ショールーム(はじめて言った笑)で販売できるように話をつめたいと思っています。
                相変わらずのクオリティ。
                【協力:CASAPROJECT


                ■キッチン


                before


                after

                キッチンも元々あったので棚板を塗装。
                この鈍い何とも言えない色は、
                仕事でよく使わせてもらっているお日本ペイントさんの新ブランドROOMBOOM
                かなりの色数があって名前も物語性のある可愛らしい名前が一つ一つつけられています。
                この色はOLDCINEMA。



                【協力:ROOMBLOOM

                ツルツルのシートの上からは色がのらないのでサンダーをかけてあえて傷をいかせてから塗りました。
                そしてどこでサンダーを入手したかというと、
                以前DIY物件をご紹介したIT事務所ヌーラボさん。
                DIY物件紹介したお客さんにDIYグッズ借りるという展開笑。
                (ご協力ありがとうございました)





                こうやって毎度のことながらたくさんの人の力を借りて仕上げてゆきます。


                次回はわたしのiPhoneケースをつくってくれているあのお方が京都にやってきます。
                そして何かして帰ってくれますのでこうご期待。

                2015.09.09 Wednesday

                自分で空き家を借りてみた 第2話

                0


                  工事が予想以上に早く終わったので、
                  (普通遅くなることはあるけど早すぎることなんてなかなかない)
                  思いのほか早めの第2話をお送りします。

                  今回は間仕切り、電気工事、電気工事など基本的な工事を工務店さんにお願いし、
                  他の内装的な部分は残してもらうことにしました。



                  そして今回、大事なことに気づいてしまいました。
                  それは、私、内装デザインするの好きだったんだ…!
                  ということ。

                  これまた何を今さらなのですが。
                  そもそもは、内装がしたくて、
                  学生時代は名の知れたインテリアデザイナーのところにインターンに行ってたくらいの内装ラバーズぶりだったんです。

                  が、社会人になって不動産やってると、
                  インテリアって最後の味付けでしかなくて、何か重みが無いよな〜とか思ってた時期もありました。

                  でも、リアルに良い!カッコいい!
                  って人が分かりやすく感じるところって、内装だったり建築的なところだったりするわけで。
                  サービスや哲学は形にならないし伝わりにくい。

                  最近、建物の活用のひとしきりに関わってると、
                  やっぱりその「分かりやすい良さ」ってすごく大事だなぁ。
                  と思うようになりました。

                  私の仕事の上での内装業は、
                  最終的な出口はお客さんがついて上手く回すための内装です。
                  その制限とお金の制限のなかでやるのが、難しくもあり楽しいところでもあるのです。

                  ということで、
                  いつもの仕事と同様に家具のあたりをつけてリスト化したり、お金計算をしたり、



                  何度も実測して大きすぎないか図りまくったり。



                  今回は、ベッドのフレームを作ることにしたので、
                  施工業者さんに何度も打ち合わせしてもらったり、必要部材を書き出したり。



                  空間としてはシャキッと、だけど作りかけのようなラフな感じにしたかったので、
                  壁はごく薄いグレーのマット色、パテ処理はあえて無し。



                  床はCFシート剥がしのまま。



                  ということで、大きな家具を搬入し終え、
                  今のところの定点観測はこんな感じで進んでいます。


                  (借りる前はボード貼り)


                  (塗装してもらう)


                  (家具段ボールで到着)


                  (一応形になったがまだまだゴミの山)


                  あとは、DIYというか自分でちょこちょこ要所を色付け。

                  それから、事務所を持つならやりたかったこと。
                  それは、自分の大好きなクリエーター達に参加してもらうこと。

                  住まいってもっと自由でいいと思うんですよね。
                  という意味でそもそもDIYPだってやってるし。
                  もっとクリエーターが住まい部門にも入ってけたらなぁというのはずっと思っていて。

                  それは単に画家がエゴちっくな絵を描きます!
                  というのとは少し意味合いが違っていて、
                  暮らしにそういう楽しさや豊かさがあると素敵だな。
                  そういうイメージ。

                  ということで、
                  個人的に良い!と思っている人を口説きたおし、
                  今回参加してもらうことにしました。
                  ただ今絶賛予定調整中。
                  そして、せっかく企画とか不動産とかやってんだし、
                  彼女らの商品を売るしくみも考えていきたいと思っています。

                  自分が確信犯的に良いと思える人たちと一緒につくる場所。
                  それが、私らしい場なんだと思います。
                  2015.08.18 Tuesday

                  自分で空き家を借りてみた 第1話

                  0


                    タイトルそのままですが、
                    このたび、自分で空き家を借りてみました。

                    第一話は、そこに至るまでストーリーを書いていきたいと思います。

                    ご存知の方も多いかと思いますが、
                    わたしはふだんは不動産屋をしています。

                    ただ、駅前のカウンターのある不動産屋ではなくて、
                    「どうにか活用してほしい」というご依頼があったら伺うスタンスです。

                    なので、一番はやく大家さんから直接空き家の情報が入ってきます。
                    活用の方法も相談されます。
                    家賃設定だって自分が決めることも多いです。
                    物件の良さも悪いところも一番熟知しているでしょう。

                    つまりは、建物の活用の順番で、いっちばん最初に建物に出会える人なんです。
                    そんなことをとある人と話していたら、気づいてしまったんです。

                    「人にすすめてる場合か?」
                    「良いと思った物件、自分で借りたら良くないか?」


                    賃料があまりにも安いと仕事にならないので少し操作して設定するけど、
                    (あまりにも安いと不審がれるのもあるし)
                    私自身が借りるなら、大家さんも安心できるし、
                    使い方の案に納得してもらえるプレゼンをすればいいだけなのです。


                    すごい今さら感ありますが、これに気付くのに5年かかりました(笑)。

                    でも、思えば、
                    いつだって自分を実験台にしてきたんです。
                    せめて専門の住まいに関しては。

                    シェアハウスにも住んだし、
                    DIY出来る物件も3回住んだ。
                    団地生活したくて3SLDKの団地に無駄に一人で住んでみたり(しかも世田谷)、
                    シェアではなく友人と隣に住むという「ややシェア状態」も実験のひとつ。
                    地方が注目される中でどこまで地方でやれるか知りたかったから、京都に帰ったっていうのもある。
                    堀川団地にしたのも、「コミュニティって卓上で学ぶもんじゃないな!」ってとこから
                    あえて西陣っていう京都の中でも深い町につっこんだという意味もある(笑)。
                    お金を投じるのと身を投じるのは、必然的に自分ごとになるし。

                    面倒だし、別にそこまでする必要は無いのかもしれないけど、
                    実体験ほど強いものは無いって、この人生で何度も学んできたから。


                    だから今回もある意味自然な流れなわけで。
                    DIYPに自分が掲載した物件で、あたらめて客観的に見た時、
                    「これ、絶対いいでしょ!ってか、とりあえず損しないでしょ!」
                    という物件がありました。

                    条件的なものをいうと、トイレ・キッチン新品。
                    壁はボード張りで加工しやすく、コンセントや電気配線、異常に多し。
                    1階ガラス張りにできる。などなど好条件。

                    今回は、オーナさんとの間に知人の施工会社さん経由だったのですが、
                    それでも安く、約3万円で事務所としてお借りすることになりました。
                    (ご安心ください。家は堀川団地のままです)

                    ちなみに、住まいもその程度。
                    拠点が2つもあって、合わせても東京の時の家賃よりだいぶ安いとは、
                    やはり、地方の力を感じてしまいます。

                    そもそも、
                    現状打合せできる場所があれば事足りるので、 場所を借りるのはまだ先かなって思ってたけど、
                    このタイミングで借りた理由は安さだけではありません。
                    京都に帰ってきてから、地方で頑張る同世代に会う機会が増えました。

                    みんな自分の仕事場で自分の仕事や考え方をちゃんと表現していて、
                    そんな姿を見るたびに、
                    やっぱり場をつくる人であってその環境が整っている以上、
                    チャレンジしないといけないなって思ったのも、大きな理由にあります。

                    真剣に空き家に取り組む気なら自分で空き家借りないと。



                    わざわざ鍵を借りなくったって、
                    何度も現場に行って寸法測ったり試せるのも自分で借りる良いところ。

                    無事契約を締結し、次は、いよいよ工事スタートです。

                    2015.08.03 Monday

                    NHKEテレ「U29人生デザイン」再び!

                    0

                      年明けのU29人生デザイン出演につづき、
                      その特番に出演します。

                      実は8/1に放送がすでにあったのですが、
                      お盆に再放送があるので見逃した方も大丈夫。
                      8月16日(日) 15:30〜16:19です。

                      この番組は20代の若者の働き方・生き方に密着するドキュメンタリー番組で、
                      今回はスペシャル版ということで、私だけでなく今年番組に登場したU29の9名が登場します。

                      北は北海道南は宮崎まで、全国各地で頑張る出演者はさすがTVに出るだけあって逸材ばかりです笑。
                      リアルな姿が、皆さんそれぞれの生き方の参考にもなると思いますのでぜひご覧ください!

                      -----------------------------------
                      NHK Eテレ
                      人生デザインU29スペシャル
                      「僕らの世代 僕らの仕事」
                      放送  8/1(土) 22時〜22時49分
                      再放送 8/16(日) 15:30〜16:19
                      -----------------------------------

                      http://www.nhk.or.jp/u29design/archives/15013sp/index.html

                      たいして喋ってないけど、
                      このU29のメンバーに会えただけで、出演できてよかった!
                      というくらいナイスなメンバーでお送りします。
                      2014.12.31 Wednesday

                      NHK Eテレ「人生デザインU29」に出演します。

                      0


                        今日も告知が流れたようなのですが、
                        NHK Eテレの「人生デザインU29」というドキュメンタリー番組に出演します。

                        なんで私にオファーがあったのかはいまだに謎ですが、
                        「フリーランス不動産業」という肩書きで(あえていうならこれになった)、
                        京都に帰ってきてからの動きをドキュメンタリーで追ってもらいました。

                        2014年2月に帰ってきてちょうど1年弱。
                        先日も、RADの忘年会で一年をプレゼンしながら思ってたけど、
                        ちょうど一年前は、まだ東京の永田町でシェアハウスのオープンで必死だったわけで。
                        そこからの一年弱。

                        内容としては、8月から始めたDIYP京都版を使った素敵空き家の再生がメインになっています。


                        DIYPへの想いはこちらを読んでいただければよくわかるのですが、
                        東京でやっていた改装できる物件づくりとはまた異なった意味を持っていて、
                        京都ならではの問題を解決する手段の一つとして、DIYPをとらえています。




                        その辺が、少しづつ分かってくれる方にはわかってもらえて、
                        大家さんから活用方法の依頼を受けたり、
                        借りたいという人としても大好きになれる方から問い合わせがあったり、
                        本当に11月に入ってから位からやっと、やっと実を結んできました。
                        (そういう意味ではオファーもナイスタイミング☆)
                        おかげさまで、DIYPは今んところ成約率100%でございます笑。


                        ありがたや。
                        お客さんもオーナーさんもFACEBOOKで友達になったり飲みに行ったり、

                        次の仕事の相談をもらったり、
                        仕事とか仕事じゃないんか、よくわからん感じに混ざり合っていて、
                        ようやく、京都に帰ってきてよかったな。心の底から思えたのはつい最近です。

                        テレビには、その間にちょうどあった案件が中心になってしまうので、
                        普通の不動産屋さんっぽい仲介の仕事も映っていて、顔も笑い顔なので、
                        ちゃんとやってること、考えてることが伝わるかはかなり不安なのですが、

                        東京でお世話になったリノベ界隈の皆さんには、「岸本京都帰ってこんなことやってたんか!頑張ってんな!」
                        はじめましての方には、「こんな感じでスタートして生きてる人もいるんだな〜」
                        みたいなことが伝われば十分かなと思っています。



                        お時間合いましたら、是非ご笑覧ください。
                        ======================
                        番組名: NHK Eテレ(全国区) 人生デザインU29
                        http://www.nhk.or.jp/u29design/
                        日時: 1月5日(月)19:25〜19:45
                        ナレーション: 敬愛なるMummy-D様
                        ======================
                         
                        Check
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